サイドマウントダイビングとは・・・シリンダーを背中（バックマウント）ではなく、両脇（サイドマウント）に装着して行うダイビングを指しています。
元々、オープンウォーター環境ではなく頭上閉鎖環境の洞窟潜水で開発されたダイビングスタイルで、狭い洞窟内を通過するのために行き着いた方法の一つなのです。
今日では器材も進化し、現在では専用の器材が多く出回っています、しかしその器材によって特徴や使い方なども変わってくるので様々理解が必要になります。
オープンウォーター環境でのサイドマウントダイビングには少し特殊な手順や危険回避方法がある事も知っておく必要があるのです。
そこで、テイクダイブのサイドマウントファンダメンタルコースでは、サイドマウントダイビングを深く理解しているトレーナーのHideが、それぞれのレベルにあった指導をし実践することによって、よりサイドマウントダイビングの技術向上や楽しみ方を皆さんに提供できるのです。
是非、ご参加いただきサイドマウントダイビングのその先へ進みましょう！
トレーニングは基本2日間ですが、到着後午後からスタートなどの場合は3日間になる事もございます。
逆に3日目にコース中に身につけたスキルを実践でFUNサイドマウントダイビングをする事も可能です。
追加トレーニングが必要な場合 27,500円/1日
器材コンフィギュレーション
BCD・・・ブラダー、ハーネス、バンジー、Dリング、※切断用具、ライト
レギュレーター・・・ショートホース、ホースの長さ、ホースの種類、アダプターの種類、
ネックレス、ロングホース、ホースの長さ、ホースの種類、ボルトスナップ種類サイズ
シリンダー・・・種類、バルブ、リグ（ボルトスナップサイズ）ネックリング
レギュレーターの取り付け手順
ホージング（ホースのまとめ方）セットアップ時と水中でのまとめ方
アクセサリー ポーチ、※バックアップマスク、切断用具、リール、スプール、マーカー
◦ランドドリル
ハーネスフィッティング
シリンダーの装着と取り外し手順
SPGの見方
ハンドシグナル
視界ありでエアシェア（合図と手順）
◎プレダイブチェック（シーケンス、順序）ライフサポート、ギアマッチング、アクセサリー
タンクオープン
バブルチェック
レギュレータードライ
ロングホースフリー絡まり無し
インフレーター接続、ダンプOK
タンクプレッシャー
ダイブコンピューター
※ライト（プライマリー＆バックアップ）
※カッティングデバイス
※リール、スプール、マーカー
◦水中スキル
・シリンダーの装着と取り外し手順
・ガススイッチ SPG確認
・S-ドリル
・浮力コントロール、トリム
・フィンキック5種類＋α フロッグ、モディファイドフロッグ、モディファイドフラッター、バックキック、360°ヘリコプターターン
・ガスマネジメント（左右50bar以内）
・フリーフローレギュレーターシャットダウンドリル
・インフレーター故障対応
・視界ありでエアシェア（合図と手順）
サイドマウントダイビングに必要なスキルプラスα
ダイビングライセンス（オープンウォーターダイバー以上）
